「JAPAN BUSINESS INFORMATION」のコンセプトは、日本のビジネスに関する情報を幅広く提供し、読者が日本市場で成功を収めるための知識とツールを提供することです。このブログでは、日本の各業界の最新ニュース、ビジネス戦略、投資機会、技術革新、そしてビジネス文化など、多岐にわたるテーマをカバーし、企業家やビジネスプロフェッショナル、投資家にとっての情報源となることを目指します。
また、読者にとって有益な情報を提供しながら、関連する商品やサービスを紹介することで、アフィリエイト収入を得ることを目的としています。具体的には、ビジネスツールやソフトウェア、教育リソース、投資プラットフォームなど、日本市場で必要とされる製品やサービスの紹介を通じて収益を上げる仕組みを構築します。
コンセプト概要
「JAPAN BUSINESS INFORMATION」は、日本市場に関心を持つ国内外のビジネスプロフェッショナル、起業家、投資家に向けた包括的な情報プラットフォームです。このブログは、日本のビジネス環境における成功を支援するために、最新の業界ニュース、ビジネス戦略、技術革新、投資機会、文化的な洞察を提供します。また、読者が実際のビジネスに役立つ具体的なツールやサービスを提供することを通じて、アフィリエイト収入を得ることを目指します。
詳細なコンセプト
- 情報の信頼性と深さ
- 「JAPAN BUSINESS INFORMATION」は、日本のビジネス界における最新動向や業界分析を提供するだけでなく、その情報の背後にある要因や市場の変化、長期的な影響についても深く掘り下げます。これにより、読者は単なる表面的なニュースを超えた深い理解を得ることができます。
- 多様な視点と実践的なアドバイス
- ビジネスリーダーへのインタビューや企業の成功事例を通じて、多様な視点や実践的なアドバイスを提供します。これにより、読者は他のビジネスパーソンの経験や洞察から学び、自身のビジネスに応用できる知識を得ることができます。
- 市場参入のためのガイダンス
- 特に外国企業や投資家向けに、日本市場への参入に必要な法的、文化的、ビジネス慣習に関するガイダンスを提供します。これにより、日本市場におけるリスクを最小限に抑え、成功の可能性を高めるサポートを行います。
- テクノロジーとイノベーションの紹介
- 日本における最先端の技術やイノベーションについての情報を提供し、それらがどのようにビジネスに応用されているかを紹介します。これにより、読者は最新技術を理解し、自社ビジネスに取り入れるためのインスピレーションを得ることができます。
- 投資機会の提案
- 日本市場における有望な投資機会を紹介し、投資家が具体的なアクションを取るための情報を提供します。これには、不動産、株式市場、ベンチャーキャピタルなどが含まれ、これらに関連するサービスやプラットフォームとのアフィリエイト提携を行います。
- 日本特有のビジネス文化とエチケット
- 日本特有のビジネス文化やエチケットについての情報を提供し、ビジネス上のコミュニケーションや交渉を成功させるためのヒントを伝えます。これにより、読者は日本のビジネスシーンでの成功率を高めることができます。
- 収益化とアフィリエイト戦略
- 提供するコンテンツに関連する商品やサービスをアフィリエイトリンクを通じて紹介します。例えば、ビジネスツールやソフトウェア、教育プログラム、投資プラットフォームなど、読者が実際に利用できる具体的なリソースを提案し、収益化を図ります。また、コンテンツの質を保ちながら、ユーザーエクスペリエンスを向上させるために、適切なバランスでアフィリエイトリンクを配置します。
ブランドのビジョン
「JAPAN BUSINESS INFORMATION」は、単なる情報サイトではなく、日本市場におけるビジネス成功を支援するパートナーとして、読者にとって価値ある情報とリソースを提供することを目指します。信頼性の高い情報と実践的なアドバイスを通じて、読者が自身のビジネス目標を達成できるようサポートします。また、アフィリエイトマーケティングを活用して、持続可能なビジネスモデルを構築し、長期的に価値を提供することを目指します。
JETROのページに、日本へ投資する理由が良くまとめられたページがあります。
その理由として5つ挙げられています。
Reason 1: 豊かで信頼できる自由市場
Reason 2: 世界に開かれたイノベーションエコシステム
Reason 3: 優れた人材基盤
Reason 4: 優れたビジネス環境・安定したインフラ
Reason 5: 暮らしやすい社会
の5つです。
1つずつ、見ていきたいと思います。
理由その1: 豊かで信頼できる自由市場
日本のGDPは、世界3位で、実質の経済大国です。 政治や治安も安定していて、安全に自由な投資が行える国として、世界の投資先として選ばれています。
順位 | 国名 | 名目GDP |
---|---|---|
1 | 米国 | 22,996 |
2 | 中国 | 17,734 |
3 | 日本 | 4,937 |
4 | ドイツ | 4,223 |
5 | 英国 | 3,187 |
- 出所:「Gross Domestic Product 2021」(World Bank, July 2022)
対外直接投資
信頼感指数
アジア1位 / 世界4位
アジアの中の投資信頼感の指数は、トップで、世界でみても4位と、投資対象として信頼されています。
順位 | 国名 |
---|---|
1 | 米国 |
2 | ドイツ |
3 | カナダ |
4 | 日本 |
5 | 英国 |
- 出所:「The 2022 FDI Confidence Index」(Kearney)
発達した自由市場が、広く参入機会を提供
外資系企業による評価: 最大の魅力は「日本市場」63 %
- 出所:「2021年度外資系企業ビジネス実態アンケート」(ジェトロ)
回答者の63%が選択
国内市場の競争度
世界5位
国内の企業が、適正な競争原理の元で、魅力ある財やサービスを提供できる環境が整っています。
順位 | 国・地域名 |
---|---|
1 | 香港 |
2 | シンガポール |
3 | スイス |
4 | オランダ |
5 | 日本 |
6 | アラブ首長国連邦 |
7 | 米国 |
- 出所:「The Global Competitiveness Report 2019」 (世界経済フォーラム)
日本はFTA(自由貿易協定)の積極活用で世界市場への優位なアクセスを構築
主要貿易国・地域のFTAカバー率
日本は、自由貿易協定(FTA)により、モノとサービスの自由な取引が促され、世界市場へ優位にアクセス可能な国です。
- 出所:「通商白書2022」(経済産業省)をもとに作成
高付加価値製品を算出する世界屈指の工業競争力
工業競争力指数 世界 4 位
魅力的な製品を生み出す、工業競争力は、世界4位です。 競争力のある製品を数多く生産しています。
順位 | 国・地域名 |
---|---|
1 | ドイツ |
2 | 中国 |
3 | アイルランド |
4 | 日本 |
5 | 韓国 |
6 | 米国 |
7 | スイス |
8 | 台湾 |
9 | シンガポール |
10 | オランダ |
- 出所:「Gross Domestic Product 2021」(World Bank, July 2022)
経済の複雑性指数
(多様な高付加価値製品を様々な国に輸出する能力を表す指標)
世界1位
順位 | 国名 |
---|---|
1 | 日本 |
2 | スイス |
3 | ドイツ |
4 | 韓国 |
5 | シンガポール |
6 | チェコ |
7 | オーストリア |
- 出所:「The Atlas of Economic Complexity」 2019
(Growth Lab at Harvard University)
理由その2: 世界に開かれたイノベーションエコシステム
世界有数の研究開発力を持つ技術大国
研究開発分野の競争力 (GDPに占めるR&D費の割合や科学系書物の発行数などを総合的に評価) 世界1位
順位 | 国・地域名 |
---|---|
1 | 日本 |
2 | ドイツ |
3 | 米国 |
4 | 韓国 |
5 | フランス |
6 | 英国 |
7 | 台湾 |
- 出所:「The Global Competitiveness Report 2019」(世界経済フォーラム)
科学技術クラスター 東京―横浜 世界1位 大阪―京都―神戸 世界6位 名古屋 世界12位
出所:「Global Innovation Index 2021」
(World Intellectual Property Organ
豊富な知的資産と高いイノベーション志向が新しい価値創造の機会を提供
研究開発支出 世界 4 位 / G7 1 位
順位 | 国名 | 対GDP 比率 |
---|---|---|
1 | イスラエル | 4.9% |
2 | 韓国 | 4.6% |
3 | スウェーデン | 3.4% |
4 | 日本 | 3.2% |
5 | オーストリア | 3.2% |
- 出所:「Global Innovation Index 2021」
(World Intellectual Property Organization)
特許出願 世界 1 位
順位 | 国名 | GDP10億ドル当たりPCT出願件数 |
---|---|---|
1 | 日本 | 9.6% |
2 | 韓国 | 8.7% |
3 | スイス | 8.3% |
4 | フィンランド | 6.1% |
5 | イスラエル | 5.4% |
- 出所:「Global Innovation Index 2021」
(World Intellectual Property Organization)
ビジネス組織内で新しい知見、製品、
手法などの創出に従事する人材 世界3位 / G7 1 位
順位 | 国名 | 全従業員に 占める比率 |
---|---|---|
1 | 韓国 | 82.3% |
2 | UAE | 77.9% |
3 | 日本 | 74.4% |
4 | 米国 | 72.5% |
5 | スウェーデン | 71.5% |
- 出所:「Global Innovation Index 2021」
(World Intellectual Property Organization)
ミッション志向の産業政策
日本政府は、日本及び世界の課題解決の必要性、日本の貢献の可能性を踏まえて、以下の6点をミッションと捉えて「ミッション志向の産業政策」を推進し、経済成長と経済社会の課題解決の両方の実現を目指しています。
1. 炭素中立型社会の実現
Vision: 2050年にCN社会の実現
- GX起点の新産業創造
- 産業構造の転換
2. デジタル社会の実現
Vision: デジタル田園都市国家構想の実現
- デジタル推進人材育成・社会基盤のDXによるデジタル投資の加速
- デジタル前提の規制・制度・システム改革
3. 経済安全保障の実現
Vision: 包括的な経済安全保障の実現
- レジリエントなサプライチェーン構築
- 企業活動のグローバル化・リスク要因拡大への対応
4. 新しい健康社会の実現
Vision: デジタルによる未来の健康づくりを実現
- Personal Health Recordを整備し、利用者・医療機関・企業の円滑な健康・医療データ共有を推進
- 生活習慣病予防等の重要性が増すアジアを中心とした新興国における市場創出
5. 災害に対するレジリエンス社会の実現
Vision: 気候変動に伴う災害リスクが拡大する中、災害に強い社会の実現
- 市場の創出、国際展開支援、レジリエンス強化に向けた基盤整備
6. バイオものづくり革命の実現
Vision: バイオものづくりへの官民合わせた投資拡大
- 新たな微生物の設計・開発
- 微生物を用いた製品開発
- 有志国と連携したバイオものづくり製品の需要先の確保
- 出所:「経済産業政策新機軸部会中間整理」(経済産業省産業構造審議会、令和4年6月13日)をもとに作成
今後成長が期待される14分野
- 日本は 2050年カーボンニュートラルを目指して、「グリーン成長戦略」のもとで今後成長が期待される14分野を重点に、温室効果ガスの排出実質ゼロを目指して取り組みを進めています。
- 2兆円の「グリーンイノベーション基金」を2021年に設立し、研究開発・実証から社会実装まで、企業等の取り組みに対して10年間の継続的な支援を行います。
エネルギー関連産業
- 1.洋上風力 太陽光・地熱産業
- 2.水素・燃料アンモニア産業
- 3.次世代熱エネルギー産業
- 4.原子力産業
輸送・製造関連産業
- 5.自動車・蓄電池産業
- 6.半導体・情報通信産業
- 7.船舶産業
- 8.物流・人流・土木インフラ産業
- 9.食料・農林水産業
- 10.航空機産業
- 11.カーボンリサイクル・マテリアル産業
家庭・オフィス関連産業
- 12.住宅・建築物産業・次世代電力マネジメント産業
- 13.資源循環関連産業
- 14.ライフスタイル関連産業
- 出所:NEDO グリーンイノベーション基金ウェブサイトより作成
デジタル田園都市国家構想
- 日本は、デジタルの力の活用により、大都市への一極集中から地方・地域への多極集中への転換を目指して デジタル田園都市国家構想を推進しています。
- 「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を実現し、地方・地域での産業の空洞化や高齢化・過疎化等の社会課題の解決を図ります。
- 出所:「デジタル田園都市国家構想基本方針について」内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局(令和4年6月)より作成
全国各地で発展するスタートアップエコシステム
- スタートアップは、その機動性で、今後の社会変革に対応し、イノベーションによる社会課題解決を牽引するキープレイヤー。
- 政府は2020年7月に8か所のスタートアップ・エコシステム拠点都市を選定し、地方政府、大学、事業会社、金融・VC等との協力により、エコシステム形成に向けて集中支援中。
- 各拠点都市では、地域の産業集積や優位性を活用したイノベーション創出、大学の研究開発成果の事業化、スタートアップ拠点整備、アントレプレナー教育等が進んでいます。
- 出所:「スタートアップ・エコシステム拠点都市取組概要(令和3年9月時点)」 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局資料より作成
理由その3: 優れた人材基盤
労働人口に占める技術者・準専門職の比率 世界1位
高い教育水準に支えられた優秀な人材
高等教育修了率 世界 4 位
順位 | 国名 | 割合 |
---|---|---|
1 | 韓国 | 70% |
2 | カナダ | 64% |
3 | ロシア連邦 | 62% |
4 | 日本 | 62% |
5 | アイルランド | 58% |
6 | ルクセンブルグ | 58% |
7 | リトアニア | 56% |
8 | 英国 | 56% |
9 | オーストラリア | 55% |
10 | スイス | 53% |
- 出所:「Education at a Glance 2021」(OECD)
人口100万人当たりの研究者数 5,375 名
順位 | 国名 | 人口100万人当たり 研究者数(G7比較) |
---|---|---|
1 | ドイツ | 5,382 |
2 | 日本 | 5,375 |
3 | 英国 | 4,701 |
4 | フランス | 4,687 |
5 | 米国 | 4,408 |
6 | カナダ | 4,326 |
7 | イタリア | 2,653 |
- 出所:「Global Innovation Index 2021」
(World Intellectual Property Organization)
豊富な人材と良好な労使関係が事業を支援
人材競争力
労使の協力関係
世界順位 | 国名 |
---|---|
1 | シンガポール |
2 | スイス |
3 | デンマーク |
4 | 日本 |
5 | オランダ |
労働人口に占める技術者・準専門職の比率
世界順位 | 国名 |
---|---|
1 | 日本 |
2 | シンガポール |
3 | フィンランド |
4 | マレーシア |
5 | カナダ |
科学者・エンジニアの確保のしやすさ
世界順位 | 国名 |
---|---|
1 | 米国 |
2 | フィンランド |
3 | マレーシア |
4 | 日本 |
5 | カナダ |
- 出所:「Global Talent Competitiveness Index 」(INSEAD)
グローバル人材育成への取り組み
日本人学生の海外留学拡大、国際バカロレアの普及促進などを通して、グローバル人材に求められる素質や能力育成に取り組んでいます。
日本人の海外留学生数推移
出所:「日本人学生留学状況調査結果」(独立行政法人日本学生支援機構)
国際バカロレア認定校数の推移
(注)2013年~2016年は11月末時点数値。2017年は5月末、2018年以降は3月末時点数値
出所:「文部科学省IB教育推進コンソーシアム」ウェブサイトの情報をもとに作成
優秀な海外人材の受け入れと外国人起業家の起業を促進
日本は「日本版高度外国人材グリーンカード」と「外国人起業活動促進事業」制度(通称「Startupビザ」)により、優秀な海外人材の受け入れと外国人起業家の日本での起業を促進しています。
日本版高度外国人材グリーンカード
- ポイントの合計が一定点数に達した方は「高度外国人材」と認定され、出入国管理上の優遇措置を受けられます。
- 永住許可申請に要する在留期間は最短で1年に短縮。
ポイント計算の例
項目 | 点数 |
---|---|
34歳以下 | 10点 |
年収600万円 | 20点 |
修士号取得者 | 20点 |
職歴3年 | 5点 |
特許の発明 | 15点 |
大学ランキングの上位校を卒業 | 10点 |
合計 | 80点 |
技術者(33歳)の場合
- 出所:各種報道より作成
- 〔参考〕高度人材ポイント制による出入国管理上の優遇制度
外国人起業活動促進事業(通称 Startupビザ)
- 日本での創業には、通常は事務所開設等の要件を満たして「経営・管理」の在留資格の取得が必要。
- Startupビザ制度を利用すれば、同要件を満たさない場合でも自治体の支援を受けながら最長1年間、起業準備活動のための在留が可能です。
- 出所:「外国人起業活動促進事業に関する告示」経済産業省
理由その4: 優れたビジネス環境・安定したインフラ
鉄道サービスの効率性 世界1位
政治的安定と健全な法制度が優れたビジネス環境を提供
国・地域名 | 政治環境 (1-10) | 政治的安定 (1-10) | 事業活動への政府のスタンス (1-5) | 法制度の透明性と公平性 (1-5) | 投資保護の枠組み (1-5) |
---|---|---|---|---|---|
日本 | 8.6 | 9.2 | 4.0 | 4.0 | 4.0 |
オーストラリア | 9.1 | 9.3 | 4.0 | 5.0 | 4.0 |
中国 | 4.7 | 5.1 | 3.0 | 1.0 | 3.2 |
香港 | 7.9 | 6.7 | 5.0 | 4.5 | 4.0 |
韓国 | 7.2 | 7.0 | 3.2 | 3.2 | 4.0 |
台湾 | 7.0 | 6.8 | 4.0 | 3.2 | 3.2 |
- 出所:「Economist Intelligence Data Tool」2020(Economist Intelligence Unit)から作成
規制の特例制度により、ビジネス環境を創出
規制の特例制度により、既存の規制にとらわれずに経済社会情勢の変化に対応する創意工夫を生かした取り組みや新事業・新技術の導入を行えるビジネス環境を創出しています。
国家戦略特区制度
- 規制の特例措置の整備や関連する諸制度の改革等を総合的かつ集中的に実施
- 2013年12月以降10地区を特区認定、400を超える認定事業が行われています(2022年3月末時点)
都市再生
- 都市計画手続きの迅速化
- 建築物用地下水の採取
農業・林業
- 農業生産法人の要件緩和【全国措置化】
- 農家レストランの農地内設置特例【全国措置化】
- 保安林の解除手続期間の短縮【全国措置化】
医療
- 遠隔服薬指導の解禁(過疎地・都市部)【全国措置化】
- 外国医師の業務解禁
- 病床規制の特例
- 医学部の新設
観光
- 古民家への旅館業法の適用除外【全国措置化】
- 特区民泊の創設
- 観光客向けライドシェア事業の解禁
保育
- 都市公園内保育所設置の解禁【全国措置化】
- 小規模認可保育所(対象年齢の拡大)
- 地域限定保育士
外国人材
- 創業外国人材の特例(スタートアップビザ)の創設
- 外国人家事支援人材の受け入れ解禁
- 出所:内閣府国家戦略特区ウェブサイト(410KB)
規制のサンドボックス
- 既存の規制にとらわれることなく新事業・新技術の実証実験を行えます(その実証データをもとに規制の見直しを目指します)
- 2018年6月の創設以来、FinTech、モビリティ、ブロックチェーン、ヘルスケア、AI・IoTなど多様な分野で、23計画142者が認定されています(2022年3月末時点)
都市再生
- 犯罪収益移転防止法 x データ
- Insurtech (P2P保険)
- 少額短期(P2P保険)
ヘルスケア
- オンライン受診勧奨 x 診断キット
- 救急医療 x 生体認証
- スポーツ x リアルタイム採血検査
- 医薬品 x 販売機
- 野菜POPの自主マニュアル
モビリティ
- 電動キックボードのシェアリング
- ハイブリッドバイク
- 車内空間のシェアリング
AI・ IoT
- IoT x 家電(PLC)
- IoT x リサイクル
- IoT x 不動産(IT重説)
- IoT x 債権者譲渡通知
- IoT x 障碍者雇用
- IoT x 定期建物賃貸借契約
- AI x 無人カフェ
ブロックチェーン
- 暗号資産
- 知見、臨床研究
- 第三者対抗要件
- 出所:「規制のサンドボックス制度 (新技術等実証制度)について(2.4MB)」内閣官房 新しい資本主義実現本部事務局 (規制のサンドボックス 政府⼀元的窓⼝)から抜粋
2021年9月にデジタル庁が設立
デジタル社会の実現を目指して、 司令塔として行政手続きのデジタル化をはじめとしたDXを推進
- 職員750名の約1/3は民間出身(2022年7月時点)
- デジタル改革、規制改革、行政改革といったデジタル時代にふさわしい構造改革に係る横断的課題の一体的な検討や実行を強力に推進する司令塔の役割を担う
- 注力領域の3つの柱と主な具体的取り組み
生活者・事業者・職員に
やさしい公共サービスの提供
- マイナンバーカードの利用拡大
- 行政サービスのオンライン化
(社会保険・税手続のワンストップサービス、旅券申請、在留関係手続、入国手続等のデジタル化) - 地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化
- 行政機関手数料支払いのキャッシュレス化
デジタル基盤の整備による
成長戦略の推進
- アナログ規制の一掃
- データ取扱いルール策定、社会の基盤となるデータ整備・公開
- 医療DXの推進、教育分野のデジタル化
- 「デジタル田園都市国家インフラ整備計画」等に基づき、光ファイバや5G、半導体戦略の具体化、 データセンター、国内海底ケーブル整備
- 全国の防災や交通等の様々なサービス間でのデータ連携基盤の中核となるデータ仲介機能の提供
安全安心で強靭な
デジタル基盤の実現
- ガバメントクラウドの利用拡大(クラウド・バイ・デフォルト原則)
- ガバメントソリューションサービス(府省庁の環境の統合、行政機関の生産性やセキュリティの向上)
- DEFT(信頼性のある自由なデータ流通)の推進と国際連携強化
- 出所:デジタル庁ウェブサイト(デジタル庁)
世界主要都市と比較しても安い日本各地のオフィス賃料
- 出所:「Global Premium Office Rent Tracker 」(JLL, December 2021)
世界トップクラスの輸送インフラがビジネスを支援
- 出所:「The Global Competitiveness Report 2019」(世界経済フォーラム)
アジアの主要ビジネス地区にアクセスが便利
全国に行き渡る便利な交通インフラ
新幹線での所要時間:仙台―東京 1時間33分、東京―新大阪 2時間23分、 新大阪―博多 2時間25分
飛行機での所要時間:東京―福岡 2時間、東京―札幌 1時間30分、札幌―福岡 2時間35分
理由その5: 暮らしやすい社会
世界最高水準の医療制度により、安心安全な生活環境を提供
都市の安全性 「医療保障」部門 東京 世界1位
出所:「Safe Cities Index 2021」(The Economist Intelligence Unit)
国民皆保険制度を通じて世界最高レベルの
平均寿命と保険医療水準を実現
- 1.国民全員(在留カードを持つ外国人を含む)を公的医療保険で保障
- 2.医療機関を自由に選べる(フリーアクセス)
- 3.安い医療費で高度な医療(コストの10~30%は利用者、残りは保険が負担)
- 4.社会保険方式を基本としつつ、皆保険を維持するため、公費を投入
- 出所:「我が国の医療保険について」(厚生労働省ウェブサイト)
外国語対応可能な医療体制、インターナショナルスクールの整備も全国各地で進行
全国のインターナショナルスクール数
(英語) 76 *
- *国際的な評価団体(WASC, CIS, ACSI、NEASC)の認定校、および国際バカロレア認定校のうち英語で授業を行う学校の合計数(2022年6月時点)
外国語対応可能な
医療体制整備への取り組み
- 出所:WASC, CIS, ACSI, NEASC, international baccalaureateウェブサイトから集計
東京・京都・大阪は世界トップの美食の都
ミシュラン都市別Star総数
- 出所:「Michelin Guide 2022」から集計